恵比寿のプライベートネイルサロンLog

ジェルネイルは通常のマニキュアよりも長持ちするため、とても人気なネイルアートです。
しかし、長持ちするといってもずっと良い状態が維持できるというわけではありません。
日常生活の何気ない動作でもジェルネイルが剥がれてしまうこともあります。
きれいなネイルを長持ちさせたいのであれば、以下の点に気を付けましょう。

■保湿をする

爪が乾燥しないようにしましょう。乾燥はネイルが浮く原因になってしまうので、甘皮部分が乾燥しないように定期的にオイルを塗ってきちんと保湿してください。
爪の根元にオイルを垂らし、根本から爪の先に向かって塗りこみます。指全体をマッサージしながら塗りこむと、爪も丈夫になります。

■爪を引っ掛けない

缶ジュースを開ける、ゼリーのパックを開ける、シールを爪で剥がすなど、爪に負担が掛かるような動作は極力避けましょう。
爪先で剥がすという動作は、爪先のジェルがはずれ、浮きや割れ、剥がれる原因になってしまいます。
また、お仕事などでパソコンを使われる方は、タイピングの力が強くならないように注意が必要です。
できるだけ指の腹を使って行うように心がけてください。

■水仕事に気を付ける

傷ついたジェルネイルはすぐに剥がれる訳ではありません。しかし傷ついた箇所から空気が入ったり水が入ったりすると、簡単に剥がれてしまいます。ジェルネイルが傷ついた状態での水仕事は厳禁です。
また、ジェルネイルが傷ついていない時も注意が必要です。ジェルは爪と同じように、長時間水につけていると柔らかくなってしまいます。柔らかいジェルは衝撃に弱く簡単に剥がれてしまいます。
また、食器洗いやお風呂掃除の際に使う洗剤もあまり良くありません。スポンジによって細かな傷が入ってしまうこともあります。
食器洗いや掃除の時は手袋をして水からネイルを守るようにしましょう。

■トップコートを塗る

ネイルに傷が入っていることが分かったら、すぐにトップコートで補強をする事をおすすめします。
浮いてきたジェルネイルを抑える役割や、ストーンが取れるのを防止してくれます。
UVカットのトップコートを使えば紫外線による変色から守ることもできます。
3日に1回のペースでトップコートを塗ると長持ちします。

これらのことに気を付けて、ジェルネイルを長持ちさせましょう。
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