カラーポリッシュの皮膜を速やかに溶解し、除去する為に使用する。
皮膜溶解剤びアセトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、精製水が主成分で
香料を配合されている。
乾燥を防ぐ為の油性成分として、メイクアップ化粧品にも使用されている、
ヒマシ油、オリーブ油、ラベンダー油、アロエエキス等が加えられている。
アセトンを含有しないものもあり、それは酢酸エチル、イソプロパノール等が
主成分。
粘度が増して、固まったカラーポリッシュ等に薄め液として、少量加える事で、
流動性が戻り、使いやすくする。
カラーポリッシュ、トップコート、ベースコートに含有されている、
揮発性溶剤としての酢酸エチル、酢酸ブチルが主成分。
ネイルプレートの凹凸を生めて平滑にし、表面を滑らかにする為に用いられる。
基本的にベースコートの内容成分に、シルク等の線維の粉末状が配合されている。
粘性を増やす為に、ゲル化剤として、有機性ベントナイト等を加え、
またそれにより沈殿を防止している。
仕上げ剤として皮膜強化のため使用し、カラーポリッシュに光沢を与え、
色持ちを良くする。
また、ポリッシュの耐久性を向上させ、キズから護り、ポリッシュの変色を防ぐ。
基本的に成分はベースコートと類似する。
皮膜強化を目的に、ベースコートより皮膜形成剤(ニトロセルロース)の
配合量が多い。
そのため、硬い皮膜をつくり、キズ、摩擦に対して耐久性が高い。
機能効果剤としてオキシベンゾン等の紫外線吸収剤を加え、
対抗性を向上させる場合もある。
爪を美しく着色し、光沢の有る皮膜を作り、美しい色調で指先を飾る。
●内容成分
・皮膜形成剤(ニトロセルロース)
・皮膜形成補助剤(アルキッド樹脂、アクリル樹脂等)
・可塑剤(カンフル、クエン酸エステル等)
・真溶剤(酢酸エチル、酢酸ブチル等)
・助溶剤(イソプロパノール等)
・ゲル化剤(有機粘土鉱物)
・着色剤(有機顔料※1、無機顔料※2 等)
・パール剤(天然魚鱗箔、合成パール剤等)
※1
タール系色素で法定色素の範囲で使用を認められている。
無機顔料に比べ、色が鮮やかで色彩も豊か。
※2
酸化チタン、酸化鉄等があり、メイクアップ化粧品にも使用されている。
●使用目的
ナチュラルネイルのコンディションを整える下地剤として使用。
爪を保護し、カラーポリッシュの接着を高め、剥がれ難くし、
発色を向上させる。
●内容成分
・皮膜形成剤(ニトロセルロース)
・皮膜形成補助剤(アクリル樹脂、アルキッド樹脂)
・揮発性溶剤(酢酸エチル、酢酸ブチル等)
基本的にカラーポリッシュから着色剤を除外した成分に類似する。
接着効果を高めるために皮膜形成補助剤(樹脂類)の配合を多くし、
かつ速乾性を促すために、揮発性溶剤のワイ愛を多くする場合もある。
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TEL : 03-5422-7017 (当日予約OK)
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