爪の以上には、遺伝や生まれつきなどの「先天性」のものと、
けがや病気による「後天性」のものがあります。
●先天性疾患に伴うもの
①爪の先天的異常
②骨の異常に伴うもの
③皮膚の角化異常に伴うもの
④短爪症 等
●後天的な爪の異常
①全身性疾患
②皮膚疾患の部分現象
③爪にのみ異常を認める疾患 等
●色調の異常
爪疾患は、外部から見てはっきりと色で判別できるものもあります。
①白斑:ルコニキア(爪白斑)
②白濁:肝硬変、慢性腎不全、糖尿病
③黄色色:爪真菌症、爪甲剥離症、ニコチン付着、内臓疾患、
リンパ系の異常、新陳代謝の低下
④青紫:先天性心疾患、肺疾患
⑤青白い:貧血症
⑥緑:緑膿菌感染
⑦赤:発熱性肉芽腫、爪下出血
⑧黒褐色:金属製色素沈着、アジソン病、薬剤の影響、爪下出血
メラニン色素増加、悪性腫瘍
●皮膚疾患
皮膚疾患により、施術が出来ない場合もあります。
①接触性皮膚炎(カブレ)
外部刺激が引き金となって起きる炎症等で、一次性とアレルギー性に
大別される。
②湿疹
皮膚表皮の炎症。発赤、かゆみ、ほてり、かさぶたができる。
③乾癬
慢性の炎症で、粗い銀色のかさぶたで覆われた丸い、乾いた皮膚疾患
④たむし
カビ(糸状菌類)による伝染病の高い疾患
> ネイル 基礎理論
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